- ぶっちゃけ子連れパパのリュックって何がいいの??
- トートは?肩掛けは?ウエストポーチは?ダメ??
この記事では、そんな疑問にお答えします。
子連れパパのバッグはリュック一択です。
積極的に育児参加しようというその気持ち、すばらしいですね。
まずは”装備”を整えることはとても大切な作業です。
そこで今回は、3児のパパである僕が、
パパのバッグに求められる5つの機能
なぜリュック一択なのか
について、わかりやすく解説します。
僕も3人の子どもたちを連れて外出することもありますが、物理的にもリュックじゃないと成立しません…。
これを読めば、かなりの納得感を持ってリュック選びに出かけられるでしょう。
パパのバッグに求められる5つの機能とは
ここでは、3人育児の実体験を踏まえ、子連れパパのバッグに求められる5つの機能について、解説していきます。
デザイン性は二の次ですよ。
まずはここを押さえましょう。
たくさん入る
これまでは夫婦二人で小さなショルダーポーチだけで事足りていたのに、子どもが産まれた途端に荷物の量は急増します。
おむつに着替え、軽食に飲み物、タオルやウェットティッシュ…
不測の事態に備えて、多めに準備することになると思います。
家族でお出かけの際、お子様はママが、荷物はパパが持つというご家庭も多いと思います。
子どもをママに任せた時、それ以外はパパのテリトリーです。
荷物は一手に引き受けられないと困りますよね。
また、買ったものも、小分けの袋がかさばると何かとややこしいです。
たくさん入るバッグなら、まとめて持ち運べるのでママのフォローもしやすくなります。
軽くて丈夫
荷物が多いなら、バッグ自体の重さは軽ければ軽いほど楽になります。
また、お出かけの際は毎週使う重要アイテムです。
長く使えれば、コストメリットも出てきますので、できるだけ丈夫なものを選びましょう。
両手が空く
1歳から3歳くらいまでの抱っこ攻勢は、それはそれは激しいものです。
パパが少しでも隙を見せると「だっこ!だっこぉっ!」とせがまれます。
もちろん、断ると泣きます。泣き叫んで地べたをゴロゴロします。
ですので、「物理的に手が塞がって抱っこできない」という状態は絶対に避けるべきです。
止むを得ず抱っこして帰ろうにも、物理的に手が空いていなければそれすら叶いません。
両手に荷物パンパンの状態で無理して抱っこすれば、不安定になり、危険を伴います。
抱っこしないにしても、泣きじゃくる我が子を無理して歩かせることになり、親子で疲弊します。
どんな状況でも対応できるように、両手は必ず空けておく。
とても大切なので、ぜひ覚えておいてください。
着脱のしやすさ
混雑した場所に行くような場合、バッグそのものが邪魔になってしまうケースがよくあります。
例えば、電車の中がその代表です。
大きなバッグを担いで、電車に乗ると、意外と自分の身幅が大きいことに驚くと思います。
自分が気付かないうちに他の乗客にぶつかっていたり、通行の邪魔になっていたりするのです。
車内が空いていれば問題ないかもしれませんが、混んできたらマナーとして荷物は降ろす必要があります。
そのため、「すぐに降ろせる、すぐに持てる」という着脱のしやすさも、バッグの機能として備わっていると安心です。
抱っこ紐をしながらでも持てる
家族でお出かけしていると、ママが子どもの抱っこに疲れてしまうケースもよくあります。
出産で疲弊した体力が回復するのには、半年から1年はかかると言われていますし、子どもが1歳になると体重は10kg近くになります。
ずっと抱っこに限界があるのも無理はありません。
そこで、代わりにパパが抱っこするにしても、パパが肩掛けの大きな荷物を持っていたら物理的に抱っこはできません。
ママに大きな荷物を明け渡すのも、なんとなく違う気がします。
そんな時に備えて、抱っこ紐もバッグも両方持てるようにしておくのです。
共通するのは「いつでもサポートできる状態であること」
これら5つの機能全てに共通しているのは、「家族の誰かが困ったときに、いつでもサポートできる状態を作っておく」ということです。
パパ行で困ったときに立ち返るべき大切な考え方なので、しっかりと肝に銘じておきましょう。
子連れパパのバッグはリュック一択!
これらの機能を確実に満たせるバッグ、それは…リュックしかありません。
トートバッグではたくさん入らず、ずり落ちて、持ち直す必要性も考慮すると、うまく両手が空くとは言えません。
ショルダーバッグでは、抱っこ紐しながら持つことが困難です。
ウエストポーチも量は入りませんし、抱っこ紐しながらでは不便です。
子連れパパが持つべきバッグは、リュック一択なのです。
リュック選びのポイントを知りたい方へ
では、どんな観点でリュックを選べばいいか。
リュック選びのポイントは⬇️⬇️こちら⬇️⬇️で解説しています。
お気に入りのリュックを見つけて、パパ業をエンジョイしましょう!