【お疲れ様】うつ病を乗り越えて、復職初日を終えたあなたへ

復職初日を終えたあなたへ メンタルケア
こんな人に読んでほしい
  • 逃げたい気持ちを抑えて、不安を抱きしめて会社に行き、復職初日を終えた人

うつ病でドン底を経験した人にとって、復職初日(会社によってはリハビリ勤務初日)って本当に特別ですよね。

うつ病を通じて、死んだも同然と思えてしまうような日々を送りながら、自分自身と必死に向き合い、受け入れ、乗り越え、そしてここまでたどり着いた…。

もちろん、これから会社で働いていくためのスタートラインではあるのですが、それでもうつ病と付き合う過程においては、一つの大きな目標であることも事実ですよね。

僕は休職3回、当然復職も3回経験しています。

この手の経験は、回数を重ねても慣れてくるものではありません。

むしろその逆で、回数を重ねるたびにその「申し訳なさ」が肥大していきます。

僕も復職初日は不安でいっぱいでした。たった4時間のリハビリ勤務、行くだけでいいのに、です。

そして、なんとか1日を過ごし、帰宅した時には安堵し、疲れ果て、若干の達成感を胸に眠りました。

復職初日が持つ意味ってとても大きいものです。

もし、あなたが人生におけるそんな大切な1日を今日終えたのなら、僕は心から祝福したい。

労いたい。

そして、あなたのこれからを応援したい。

当時の自分にかけてあげたい言葉を、文字に起こしました。

復職初日をがんばって生き抜いた全ての人に「お疲れ様、よく行ったね」と伝えたい。

少しでもあなたの力になりますように。

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復職初日を終えたあなたへ

まずは、本当にお疲れ様でした。

朝はスッと起きれましたか?ネクタイの締め方は覚えていましたか?

朝起きて、身支度して、ドアを出て会社に向かう。

一見何気ない動作ですが、それだけでも大変な苦労だったと思います。

移動は大変でしたか?

満員電車に揺られて、しんどい思いはいませんでしたか?

きっと疲れましたよね。

これまで長いこと静養してきて、急に満員電車に放り込まれたのだから、無理もありません。

会社のゲートは躊躇なくくぐれましたか?辛い気持ちになりませんでしたか?

辛さはあったかもしれませんね。躊躇する気持ちもあったでしょう。

でもそれでいいんです。

会社に対する罪悪感や引目は簡単に消えるものではありません。

職場の中ではどうでしょう。

自分の席はすぐにわかりましたか?

職場の同僚の視線は気になりましたか?

逃げ出したくなりましたか?

どんな気持ちを抱いても大丈夫です。

長いことうつと闘い、自分自身の心と向き合ってきたんです。

その気持ちは全部、あなた自身の大切な気持ちです。

意外と同僚のみんなが優しかった、なんて、思っていたより良かったと感じたこともたくさんあったんじゃないでしょうか。

時間になったらすぐに退社できましたか?

「私だけ、申し訳ない…」なんて思いませんでしたか?

きっと思いましたよね。

その罪悪感が消えるまで、もう少し時間が必要です。

でも、必ず消えます。

家には真っ直ぐ帰れましたか?

気分はどうですか?

軽いですか?重いですか?

まだなんとも言えない、というところでしょうか。

始まったばかりで緊張の糸が張ったままなのかもしれませんね。

帰ってきて、今はどんな気持ちですか?

きっと、もう明日のことで頭がいっぱいですよね。

「眠れなかったらどうしよう…」「朝起きれるかな…」

「朝起きなきゃ!」「出社しなきゃ!」「明日も頑張るぞ!」

不安な気持ちがたくさんあるのに、自分を鼓舞する言葉で心が埋め尽くされていませんか?

鼓舞する気持ちも大切なあなたの気持ちです。

でも、あなたは今日、とても大変な1日を乗り越えて、今に至っています。

一度立ち止まりませんか?

ほっぺたでもつねって、ゆっくり深呼吸しましょう。

まずは、これまでの辛い日々を乗り越え、今日の大変な1日を精一杯過ごした自分自身を褒めてあげましょう。

「私、よく頑張った。今日もよく生きた。」

セルフハグしてあげてもいいぐらいです。

…もしかして、そんな資格すら自分にはないと思っていますか?

これまで休職して散々迷惑かけたからですか?

気持ちは痛いほど、わかります。

でも、きっと、迷惑なんてかけていません。

僕がうつのドン底にいた時、救い出してくれた言葉があります。

「あなたは何も、悪くありません」

大事なので、もう一度言いますね?

「あなたは何も、悪くありません」

きっと明日も、不安を抱えながら、自分を鼓舞して過ごしてしまうと思います。

その分、辛さはあるかもしれません。

気張らずに、背伸びせずに、ありのままのあなたでいるには、

まだまだ時間がかかるかもしれません。

でも、そこに近付くためには、日々を生きていくしかないんです。

そして日々を生きるためには、「自分が悪い」と思っていては辛いだけです。

その気持ちを捨てましょう。

あなたは何も悪くないんです。

明日は今日よりもうまくやろう!としないように。

良い時もあれば、悪い時だってあります。

誰にだって、波はあるものですからね。

うまくいけば、また褒めてあげてください。

ダメでも、またチャレンジすればいいんです。

世の中には「何度でもやり直せる社会を作ろう!」と努力している人がたくさんいます。

その人たちは、みんなあなたの味方です。

コメント

  1. […] […]

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