【人間は9タイプ】堅実家タイプの僕が、接し方&伸ばし方を紹介

雑記

今回の話題は、坪田信貴さん著『人間は9タイプ〜子どもとあなたの伸ばし方説明書〜』です。

この記事では、本著を通じて判明した「僕のタイプ&接し方&伸ばし方」について、紹介していきます。

人間は9タイプ
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人間は「9タイプ」に分けられる

坪田さんといえば、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話『ビリギャル』の著者として有名ですよね。

『人間は9タイプ〜』では坪田さんが、心理学の理論をベースに考案したオリジナル診断テストによって、人間を「9タイプ」に分けていきます。

そして、その9つのタイプ別に声がけの仕方や接し方、能力の伸ばし方などが具体的に紹介されています。

診断テストの質問数は全部で90問。

本著に質問紙も付いていますし、こちらの判定サイトからも回答が可能となっています。

その結果として、以下の9タイプいずれかに診断されます。

  • 完璧主義者タイプ
  • 献身家タイプ
  • 達成者タイプ
  • 芸術家タイプ
  • 研究者タイプ
  • 堅実家タイプ
  • 楽天家タイプ
  • 統率者タイプ
  • 調停者タイプ

それぞれの特徴については、こちらの記事をご覧ください。

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僕のタイプは『堅実家タイプ』

診断テスト全90問を回答し、弾き出された僕のスコアがこちらになります。

<9タイプ> <スコア>
①完璧主義者 7点
②献身家 3点
③達成者 2点
④芸術家 4点
⑤研究者 10点
⑥堅実家 17点
⑦楽天家 1点
⑧統率者 −1点
⑨調停者 8点

僕の診断結果は『堅実家タイプ』でした。

それも、堅実家タイプに関する質問項目には全て「はい!該当します!」という点数がつくほど、圧倒的な結果でした。

『堅実家タイプ』ってどんな人?接し方、伸ばし方は?

それでは『堅実家タイプ』とは一体どんな人なのか。

その点を深堀してみていきましょう。

ここでは僕自身の自己理解を深めるために、本著で紹介されている内容と、僕の人生の中で関連する出来事等を交えながら紹介していきます。

堅実家タイプの【良いところ(プラス面)】

  • 温厚ですぐに怒らない
  • 作業を手堅く進める
  • しっかり者であぶなげがない
  • 愛情深く、他人への思いやりがある
  • 誠実で、嘘をつけない
  • 面倒見が良い
  • 家族、恋人、友人を大切にする
  • 仲間と強い絆を結べる
  • チームプレー好き
  • 決まり事をきちんと守りたがる
  • ほとんど賭け事をしない

まさにその通り!と叫びたくなるほど、当てはまっています。

これまで大きな挫折も失敗もなく「手堅く」生きてきましたし、嘘をつけない性分でジレンマに陥り、苦しんだ経験も何度もあります。

「優しい・八方美人・家族思い・真面目・融通効かない・安心する・お人好し」

今まで、良くも悪くも、このような言葉で形容されてきましたが、僕自身が大切にすべき良さというものが、ようやく理解できた気がします。

堅実家タイプへの【接し方】

  • 「みんなやっているから安心だよ!」と声をかける
  • 「過去や現在がこうだから…」という伝え方をする
  • 選択肢を提示する際には、「自分ならこれを選ぶ」を一緒に伝える
  • 不安が先行しているケースがあるので、「一緒にやろう」と声がけする
  • 実際に一緒に行動してあげる
  • 一人で何かさせるときには「あえて」であることを強調する
  • 失敗したときは、良くなかった点を考えさせ、できる再発防止策から行動に移させると切り替えやすくなる
  • 「なんとかなるさ」はNG。過去の実績や定説などを根拠にする

これもまた、よく当てはまっていること…。

特に「前例重視」という性質には共感しかありません。

仕事でもとにかく前例を探して、新規の仕事は常に不安でビクビク怯えながら作業していたことを鮮明に思い出しました。

「一人じゃ不安」も象徴的ですね。

自分だけに仕事を任された時は、不安で不安で仕方ありませんでした。

だからこそ、一緒に歩んでくれる人に魅力を感じていたんだな、と思います。

堅実家タイプの【苦手な行動】

  • 前例のないことに挑戦すること
  • みんながやらないことを、一人だけ別にやること
  • 目覚ましをかけずに寝ること
  • 時間がない状態で決断や行動をすること
  • できない問題に直面した時に、切り替えて次に進むこと(停滞してしまう)

全てが僕の苦手な行動です。

前例のない新しいことに取り組むのは苦手ですし、切羽詰まった状態で作業をこなしていくこともかなりの負担でした。

「やれるけど、苦手である分、ものすごく疲れる行動」とも言い換えられると思います。

こういう場面でエネルギーを消費してしまうので、なるべく避けるようコントロールしていくことが大切になりますね。

堅実家タイプが【嫌がること】

  • 秘密や隠しごとをされること
  • 子供扱いして、蚊帳の外にされること
  • 自身の相談に対して、否定的な言葉で返されること
  • 一人きりで何かをやらされ、サポートもされないこと
  • 「自分で考えなさい」と突き放されること

いわゆる「こそこそ話」は、全て自分のことを言われているんだ、と感じてきました。

どんな手段にしても、自分を遠ざけられると、「絶望」を感じてしまう性質にも納得です。

「一人じゃ不安だから、誰かと一緒にいたい」

そう強く願っているのに、その思いを周囲に伝えられない、という点も堅実家タイプの特徴なのではないかと思います。

事実、僕自身はそういうタイプでした。

不安だけど、打ち明けられない。

だから、どんどん不安が募る。

堅実家タイプの方は、そんな悪循環を意識的に断ち切っていく工夫が必要になりますね。

カウンセリングのように、定期的に不安を吐露できる機会を作っておく、というのが一例ですね。

堅実家タイプの【不安定な時の行動パターン】

  • 他人をあてにして頼りがちになる
  • 強い劣等感を抱く
  • 何においても不安が先行する
  • 石橋を叩いて叩いて渡らない
  • 優柔不断になる
  • しまいには「えいや!」で行動し、最悪の結果を招くことも。

これらは調子の良い時から悪い時への過渡期によく見られる兆候になります。

これにも全て心当たりが…。

僕の場合、石橋を叩いて渡らない、というものが如実に出ます。

準備に準備を重ねて、いつでもNGという状態にしてもなお、GOサインを出さない状態です。

なぜかって、とにかく不安なんですよね。

不安で逃げたい気持ちがすごく高まってくるんです。

この状態を野放しにしていると、さらなる悪化の一途を辿りますので、ここで何らかの対策が必要です。

僕の場合は、手帳に書いた行動記録や一言日記を見返しながら、「逃げたい気持ち」や「ネガティブな姿勢」、「強い不安」を見つけ出すようにしています。

堅実家タイプの【超不安定な時の言動と心理】

  • 自分の責任を回避するための行動に徹する
  • 人を徹底的に疑い始める
  • 何も決断できなくなる
  • 常に不安な表情をしている
  • 変化や新しいことをひどく嫌う
  • 攻撃に対して立ち向かえず、逃げ出す
  • 優柔不断に拍車がかかり、作業スピードが一気に落ちる
  • 親や教師、仲間に見捨てられないかを無駄に心配しだす

堅実家タイプのメンタル悪化が進行した際の行動パターンになります。

僕は、これらの兆候を一通り経験した後に、心身症を含む様々なうつ症状を発症しました。

最終的には、他の人に留まらず、自分自身の思考そのものを強く疑っている状態でしたね。

堅実家タイプに限った話ではありませんが、誰しもこの状態に陥る前に、きちんとその人その人に合ったアプローチで心の健康を保っていくことが大切ですね。

堅実家タイプを【やる気にさせるには】

  • 「一緒にいるよ!」という安心感を与える
  • 「過去の成功体験」を思い出させる

「前に進みたいけど、不安…」そんな気持ちを持つ堅実家タイプの人間にとって、「一緒」という言葉はその原動力になります。

前例があることも、進むための原動力としては大きいですね。

思えば、うつのドン底で苦しんでいるときに、一番嬉しかった言葉は「一緒に頑張ろう」でした。

妻にも、職場の同僚にも、「一緒にゆっくりやっていこう」と言われてここまで来れたと思います。

親にも「一緒に」という言葉をかけてほしかったな…としみじみ思いますね。

さいごに

やってみた率直な感想として、僕自身の性質を知る上で有意義な結果が得られたと感じています。

特に、以下の2点は重要なポイントでした。

  • 「自分の取扱説明書を手に入れた」という安心感が得られた
  • 自分自身の性質が「強み」なのか「弱み」なのか、が明確にできた

あまりにも当てはまっている解説が多いため、自分自身の説明書を手に入れたようで、すごく心強い気持ちになりました。

どんな環境にストレスを感じやすく、ストレスを感じたら行動がどのように変化するか、をフォローしてくれているので、自タイプの心のバロメーターとして十分に活用できます。

また、まずは「強み」が明示され、その強みがあるが故にどんなストレス反応を示すのか、が記載されているので、強みか弱みか漠然としていた自身の性質についても、明確に強みとして切り出すことができました。

きっと、あなたの取扱説明書にもなってくれると信じています。

相性の良い悪いもあるので、ぜひぜひご家族で取り組んでみてはいかがでしょうか。

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